連帯責任バトンBLOG

オリジナルバンド 【連帯責任】のメンバーによる

セルフライナーノーツ「コヒーレント」

こんばんは。ギターのしょうです。


まずバンドの近況を。。

 

最近ちょこちょこバンド活動を再開している。
スタジオでは検温と手指消毒が徹底され、メンバーはマスク着用。

 

新型コロナウイルスの影響で、
バンド活動も、活動場所もすっかり様相が変わった。

 

相変わらず、ライブができる見通しもないので、しばらく連帯責任は製作活動に力を入れていく予定です。
乞うご期待。。


というわけで、
セルフライナーノーツの第2弾。


コヒーレント


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https://youtu.be/B6YcLh93C0w

 

もう2年前になるんだなぁ。。

録音自体は3年前かも。

 

宅録。ちょこちょこ音割れしてる。

浮遊感を出しつつ、シューゲイザー感は強くなりすぎない位のバランスを意識したんだけど、どうでしょう?

 

曲構成について、
Aメロ→Bメロ→サビを繰り返すのではなく、どんどん展開し続ける曲が作りたかった。

曲調は全然違うけどTHE BLUE HEARTSの「情熱の薔薇」の構成に影響を受けていたり。

 

「コヒーレント」は物理学用語。
NHKかなんかのテレビ番組で知ったんだと思う。放送大学かも。
ちゃんと理解出来ていないけど、波の位相とか、干渉性のこと。
2つの波が一定の振り幅でうまく重なると強度を保てる、みたいな。

1人では不安定、心許ないけど、もし誰か(何か)と上手く波長が合えば、って内容。
うまく合わないと波は消えちゃうので、もしそういう存在が居る(ある)なら得がたいよね、的な。

 

「叶えたいけど1人じゃ足りない」って歌詞は学生時代やってたバンドで初期に作った「夢見草」って曲の歌詞から引っ張ってきた。
ドラムの山本は当時から同じメンバーだけど、絶対気づいてないと思う。歌詞とか気にしなさそう。

 

MVは下手なりにいくつかの撮影手法を試してみた。

映画のオーディオコメンタリーとか特典映像とかで知った技法を。

 

例えば、ヒッチコックズーム(ドリーズーム)という手法。

上手くできているかは置いておいて。

背景がみょーん、ってなるやつ。

 

柱からパンして直ぐ演奏状態になるトリック的なものとか、

スローモーションとか。


色々実験したMV。

新しいことやってみるのはやっぱ楽しい。

 

歩いている街並みは南浦和福生
いいよね福生
惜しむらくはMVで福生感が上手く出せなかったこと。
南浦和感は出てると思う。

ぜひ溢れる南浦和感を感じてください。

 

何卒ご視聴を…!

https://youtu.be/B6YcLh93C0w