週末の廃墟2
皆さんこんばんは、連帯責任ドラムのトモミです。
さあ、連帯責任のブログも早9回目。なんだかんだで2ヶ月ほど続いております。
ここ最近はバンド練習も再開しておりますが、まだまだ先行きは不透明ですね。
週替わりで綴るこのブログ、自分の番まで3週間ある訳で、3週間もあれば何かしらのネタがあるだろうとタカを括っていましたが。
全く何の変化もありません。。。
ベランダのナスが実ったくらいの変化しかありません!
ナスは美味しく頂きました。
ということで、ネタがありませんのでまたしても廃墟のお話を。
前回は郵便局と農場のご紹介でしたが、今回は小学校の廃墟をご紹介します。
廃墟の中でも学校は好きな建物です。
特に、木造校舎は鉄筋コンクリートの校舎しか通っていなかった僕にとっては新鮮さがあり、探索していて楽しいです。
それは11月に入り、秋も深まってきた頃に訪れた廃校。
急な坂道を降りて行くと、木造三階建ての校舎がありました。
本校舎の入り口横には大きな銀杏の木が、もう訪れる人もいないのにひっそりと紅葉していました。
安定の金次郎さんも、秋晴れの元、薪を背負って読書を楽しんでいます。
さて、中を覗いてみましょう。
先ずは一階から。
こちらは図工室。
中には糸鋸マシーンが。
後ろの牛の絵が素敵でした。
工具を保管していた棚。
手書きの文字がいい味出しています。
別の教室も。
今も現役の学校では使っているのか?石油ストーブが。
小学生の頃、先生がヤカンを上に乗せてココアを作ってくれたのを思い出しました。
生徒たちが書いた目標が壁に貼られています。
再び廊下へ。
そこには錆びた鍬が…なかなかお目にかかれない光景。
さらに進み、ギシギシと音を立てる階段を登り二階へ。
二階には音楽室が。
五線譜の書かれた黒板に、鍵盤がガタガタの木琴。音は…もちろん鳴らず。
レコード盤が並べられていました。
きっと、他の探索者が並べたものでしょう。
全体的に崩壊も進んでおらず、木造の暖かみを感じられる素敵な廃校でした。
最後に、生活目標を。皆さん、病気にならないように、うがい手洗いをしよう!
連帯責任のMVをお供に、良い週末を。
チャンネル登録もよろしくお願いします。
連帯責任/遠まわりして
https://m.youtube.com/watch?v=kjpvZWnGmJI